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クソバイラルメディアの行く末が1ネットヲチャーとして大変興味深い

今一番目が離せないのがBreaking Badシーズン5とここらへんの一連の騒ぎ。いいコンテンツやわーと対岸から体育座りして見守っております。たまやー。

かつては情報弱者もといネットリテラシーの高くない層を守るお仕事なんかしていた関係で反射的に嫌悪感が沸いたんですが倫理観さえぶっ飛ばせば「その手があったか」とポンと膝を打つ自分もまたいたわけです。

クソバイラルをシェアすることは犯罪に手を貸すことです。わかってんのかな | More Access! More Fun!

「犯罪に手を貸す」は過激な表現だと思いますけど。なんかおもろいもんが回ってきたから「おもろいわー」て言うくらいの自由は欲しいです。クソバイラルメディアに対しては俺の大好きなソーシャルネットワーキングサーヴィスを汚しやがってこのクソとは思いますけど。

そしてクソにクソと言ったところで相手は話題にされたことで更に恍惚の表情でそこにそびえ立っている気がするのですがどんなもんなんでしょう。最近読んだココ↓らへんがふと思い出されました。なんかクソ繋がりですね。

凡人が楽して金を稼ぐ方法は、ぶっちゃけいくらでもある - クソログ

「楽して稼げたら誰も苦労しない」「楽して稼ぐ方法なんかない」というのは世の定説だ。
これは半分正解で、半分間違っている。

実際、楽して稼ぐ方法は存在するからだ。

では、どうすればいいのか。

それは「人が嫌がる仕事」をすること。つまり「社会的評価の低い仕事をする」ということだ。

凡人は倫理観が邪魔したり実行に移した後の面倒さと天秤にかけて控えるんですけどパクリだったり著作権軽視ってのは本来個人で持っている一定の倫理観を組織の論理で抑え込んでる節があるんだと思うんですよね(知らんけど)。

もっと基本的なところに立ち返ると著作権侵害なんてそもそも親告罪なので外野がどれだけ騒いでも権利者が問題にしなければパクった側も痛くも痒くもないわけですよね?それが分かってるからTV番組の大量アップロードなんかを意図的にやる。同一性を確認したり差し止めの申し立てをしたりなどのコストは理不尽にも権利者側に課せられる。

 

んで何が興味深いかというと、今後どのプレイヤーが動いてどう着地するのか(せんのか)。権利者が立ち上がるのかユーザーが知恵をつけるのかプラットフォームが規制を強めるのか自浄作用を働かせつつ淘汰が進み一定の産業として粛々と運営されるのか。かつてニコ動の著作権やソシャゲの課金が問題視され始めた頃のあの胸のトキメキに似てませんでしょうかそこのネットヲチャー各位。(当時は対岸じゃなかったんですけど…)

 

吾輩はクソである。

吾輩はクソである。

 

 

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