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スキルの棚卸し、とブログを書くことについて

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やのです。昨日ギックリ腰をやってしまって重い荷物を棚から降ろすことができません。それはさておき、Lifehackerの記事に便乗します。

www.lifehacker.jp

知識や経験をシェアすることの有効性を説く内容です。

スキルの棚卸し

とても共感できる記事です。自分は「スキルの棚卸し」という言葉が好きでよく使います。専門性が低いとしても、そのスキルを必要としている人は必ずいるのでシェアしていきたいと思うし、みんなにもそうしてほしいと思っていますが、自分に何のスキルがあるのかは一度整理してみる必要があると思っています。そういう意味での「棚卸し」ですね。

例えば、普段は会社員として営業をやっている、専門スキルを使う機会が比較的少ない私でもひねり出せばいくらかのスキルはリストアップできます。ここで大事なのは「専門性は高くなくてよい」ということです。

私の英語力はTOEICで600点程度(いやん、恥ずかしい)で、簡単な日常会話は可能ですがまぁその程度です。この英語力で英語を仕事にするのはかなり厳しいですが、TOEIC400点の人にとっては+200点分の教えてもらう価値は確実にあるわけです。TOEIC満点取れるレベルの外国人ネイティブスピーカーに数十万払って習うよりも私に数千円で教えてもらうことを選ぶ人は必ずいる(はず)、ということです。外国人恐怖症だから日本人に習うという安心感に付加価値を見出す人だっているかも知れません。

楽器もやってます。ギターやベースやドラムなど節操なく広く浅くやってます。腕前は文化祭の域を出ませんが、ガジェヲタよろしく機材の選び方や音作り、基礎的な練習法くらいは指南できます。音楽学校で教鞭を執ることは難しいですが、ITに疎い凄腕のミュージシャンとコラボしてネット配信のコンサルをしたりはできます。これも知らない人にとってはお金を払う価値でしょう。

スキルの棚卸しとはつまりそういうことです。あ、そのくらいのスキルでいいのか!と思えばいろいろ思い当たりませんか?

ブログを書いていること、アフィリエイトで収入を得ていることもその一つですね。営業マンとしてのプレゼンテーションスキルなんかも門外不出で棺桶に持っていくには惜しいスキルです。そのうち書こうw

発信するということ

常々、SNSは人と繋がるハブとして機能させるとして、みんな情報発信は自分のブログですればいいのにな~と思ってます。ン十年も生きていれば、本業だけでなく趣味の領域で少なからず専門性を深めていることがあると思います。私はそれが欲しいのです。インターネットは無料で情報を得ることができますが、情報の信ぴょう性を考えると一昔前よりも高コスト体質になりつつあるとも思います。本当に信頼できる発信元かどうかの判断が難しいのです。こんな記事もありました。

www.huffingtonpost.jp

でも信頼できる人の言うことならその関係性に応じて判断ができます。信じる信じないは自分との関係性次第。見栄えの良い誰が書いたか分からないキュレーションメディアの記事よりも少なくとも私にとっては大いに価値があります。

情報を発信するということはメリットしかない、くらいに思ってます。最近ではリア充アピールだらけでSNSに疲れた、というそこのあなた。ネットを価値あるものにするのはあなたの眠らせているスキルかも知れません。いやホントに。

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